【2020年版】新作おすすめ人気無料ゲームアプリ【アプリコット】

アプリコットでは、新作ゲームやおすすめアプリのRPG、お手軽パズルで爽快感抜群の無料ゲーム、シューティング【WOTBの戦術、戦略】その他、動画、ギャンブル系、占いなど様々な情報や無料なのに、おもしろい人気アプリを紹介しています。

star 人気RSS

【WOTB WiKi】戦車いろいろランキング ⑬TierX平均勝率【軽戦車、中戦車】

time 2020/03/27

【WOTB WiKi】戦車いろいろランキング ⑬TierX平均勝率【軽戦車、中戦車】

【WOTB WiKi】戦車いろいろランキング ⑬

TierX平均勝率【軽戦車、中戦車】

Tier10軽戦車
1位:Bat.-Chatillon 25 t

Tier 10 フランス 軽戦車 Bat.-Châtillon 25 t/日本語表記:バティニョール・シャティヨン ヴァント・サンク トン

batcha25t-min.png
100 mm SA47 初期砲
_20180522_033852.JPG
105 mm mle. 57(D.1504)最終砲

伝説迷彩「銃士」

_20180522_032612.JPG
_20180522_032629.JPG

解説

v4.2で追加されたフランスのTier10軽戦車。
AMX-13を発展させたバティニョール・シャティヨン社の試作戦車である。

装甲

Bat.-Chatillon25tAPから僅かに進歩しているとはいえ、相変わらず、格下の榴弾が抜けるほど装甲は薄い。格稀に急角度で当たった弾が跳弾することがあるが、このTierでは殆ど何も無い様な薄さである事には変わりはない。意識する事はほとんど無いと思うが、前身と異なりスポンソン(履帯上の張り出し)に当たり判定が発生する。

砲塔が後ろ寄りにある為、後ろから飛び出し撃ちをした方がダメージを貰いにくい。照準拡散や投影面積を小さくしつつ、遮蔽物に早く退避できるなど利点が多いが、もし退避が遅れて被弾した場合、エンジンと弾薬庫を損傷する可能性が高い。

主砲

新たに105mm砲を搭載可能。初期砲のままでは前身と何ら変わりはない。
搭載する意味が皆無に等しいため、フリー経験値など使い予め開発を済ませておこう。
発射間隔は3秒と長く、欲張って2発目を撃とうとすると中戦車に反撃されてしまう。
何れの砲も仰俯角は+11°/-6°と皆無に等しい。射撃の際は地形に注意を払う必要がある。

  • 105 mm mle. 57 (D. 1504)
    1マガジン3発の自動装填砲。
    100 mm SA47から貫通力が僅かに向上し、弾倉装填時間が短縮された。
    貫通力、単発火力は310と低いものの貫通すれば、高いダメージを与えることができる。
    貫通するとは言ってない
    ただこのTier帯になるとローダー相手に呑気に構える相手も少ないため、危険を感じた場合は無理に撃たず即下がる判断も必要である。
    折角の射撃機会を無駄にせぬよう、リロードのタイミングはよくよく考えておきたい。

機動性

出力重量比は28.48(hp/t)。エンジン出力が前身から大きく向上し、加速が強化されたことにより非常に高い機動性を得ている。また履帯旋回性能も優秀で、LTの名に恥じない動きが可能となっている。

総論

優秀な隠蔽性能などの強みを有しているが、攻撃力や防御力の低さにより持久戦闘力は皆無に等しい。
わずかではあるがObject140をも上回る隠蔽率で無理のない範囲で視界を取っていこう。
特に真正面からの殴り合いとなるとT-54・Leopard PT Aのような格下相手でも負ける可能性があるため、
如何に優秀な隠蔽率と瞬間火力を使っていくかがミソである。
視界性能は他国MTよりも低いため戦況を見極め立ち回ろう。
多勢相手の正面戦闘は避け適当な場所から味方に火力支援を行っていきたい。
また、1発貰って3発撃つといったダメージ交換が有効であるため、特に試合前半は被弾を避け体力を温存すると後半、敵の数と耐久が減ってきた所で持ち前の機動力と瞬間火力を発揮できるだろう。


特徴

長所

  • オートローダー
  • トップクラス機動性
  • 前身より強化された弾倉装填時間
  • 高い隠蔽
  • ヘイトを稼げる
  • エンジン出火率が低い

短所

  • 紙装甲
  • 低い貫通力
  • 頻繁に壊れるモジュール
  • Tier10ワースト1位のクレジット係数
  • 相変わらず不足している仰俯角
  • 発射間隔が3秒と長い
  • Tier10なのに砲を開発しないといけない

初期の研究

  • 新たに開発するパーツは105mm砲のみ。
    この車両の研究費は20万と同格と比べて
    低いのでフリーを投入しよう

歴史背景

本家wikiより
BC25t_history1.jpg
Char Batignolles-Châtillon 25 t(シャー バティニョール-シャティヨン ヴァント・サンク トン)は、バティニョール・シャティヨン社が開発した試作中戦車である。

1954年頃、バティニョール・シャティヨン社はフランス陸軍の「低コストで軽量かつ高火力・高機動の戦車」という要求に応じ、25トン級戦車を開発していた。
主砲にはGIAT社製の90 mm F3 canon(初速930m/s)を搭載し、AMX-13と同様の揺動砲塔と自動装填装置を採用した。
車重は25トンに抑えつつ、エンジンは720馬力のイスパノ・スイザ製V12 HS110を搭載し、足回りには新型の油圧サスペンションを採用していた。
加えて装甲を必要最低限に抑える事により、最高速度65km/hの高い機動性を有していた。
B-C25t_2016_history1.jpg
↑設計図
B-C25t_2016_history3.jpg
↑実験中のB-C 25 t

しかし、B-C 25 tは試作車両のみでフランス陸軍には採用されなかった。
その要因は、
・油圧サスペンションは故障しやすい上に整備性が悪かった事
・気密性に欠けた揺動砲塔はNBC防護能力を持たせられない事
・弾倉の再装填には車外に出なければならない事
などである。
特に1950~60年は核戦争の危機があった為、搭乗員を保護できない戦車を主力に据えるのはあまりに危険であった。
だが、この車両が目指した高火力と機動防御を主体とした設計思想は多くのフランス装甲戦闘車両に受け継がれる事になる。
ちなみに、本車両に使用されたイスパノ・スイザ製エンジンはのちにAMX-30にも流用された。
bc25t_historical.jpg

その後、試作車両の一つがソミュール博物館にて展示されたが、2004年に撮影されて以降は所在不明となっていた。
それから10年の月日が流れ、再び現れたその姿は変わり果てていた。

B-C 25 t 画像集(2014年)

BC25t_history_now1_0.jpg
BC25t_history_now2.jpg
BC25t_history_now3.jpg
BC25t_history_now4.jpg

どうやらソミュール博物館は10年間も野晒しで放置していたようだ。
この杜撰な扱いにはフランスの戦車愛好家たちが非難を浴びせたらしく、2016年には無事修復されたとの事である。
現在はAMX-13やAMX-ELC bisと共に展示されている。
B-C25t_2016_history2.jpg
↑左からAMX 13 75、B-C 25 t、AMX ELC bis

中戦車

1位Object 140

Tier 10 ソ連 Object 140(オブイェークト・ストー・ソーラク)

image_0.jpeg
image_1.jpeg

 解説




名称 耐久値
(最大位)
車体
装甲
前面
側面
背面
(mm)
砲塔
装甲
前面
側面
背面
(mm)
傾斜
装甲
発射
速度
(発/分)
貫徹力
AP(APCR)
HEAT
HE
(mm)
攻撃力
AP(APCR)
HEAT
HE
DPM
AP(APCR)
HEAT
HE
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間(秒)
射界


(度)
最高
速度
(km
h)
出力
重量比
(hp/t)
旋回
速度
砲塔
車体
(度/秒)
俯仰角
(度)
視界
範囲
(m)



T-62A 1900 102
75
45
240
161
65
9.76 245
300
50
310
260
420
3025
2537
4097
0.30 1.5 全周 50 15.68 48
56
+17°
-7°
260
Object140 1850 100
80
55
240
187
65
9.76 240
290
50
310
260
420
3025
2537
4097
0.35 2.0 全周 55 16.11 40
54
+17°
-6°
260

見た目も性能もT-62Aにそっくりな中戦車。Object 140に繋がる単体のルートは存在せず、T-54から開発可能となっている。T-54から開発する際はお好みでどうぞ。ここではT-62Aと比較しながら解説していく。

装甲

砲塔も車体もやはりこのtier帯では撃たれると貫通される可能性が高いので動き回る必要がある。車体前面はきつい傾斜装甲なので地形を利用し、装甲を一時的に高めたり昼飯ができる。

砲塔装甲は同格HTやTDの前でハルダウンをするには心もとない。同格MTや格下相手なら多少は安心できるが、砲塔天板は砲弾がかすっただけで貫通する程薄く、二つあるキューポラは頭出しをしている時に狙われやすい。相手に張り付く際は注意が必要である。

背面の装甲はこちらが勝っている。しかしHT、TDの榴弾はT-62Aと同じく貫通されてしまう。MTの榴弾なら平地で完全に背面を取られるか撃ち下ろし以外は抜かれることはないと思って良い。それ以前に背面は晒したくはないものだが。

本家では耐久値はT-62Aに負けていたものの、なぜかblitzではこちらの方が耐久値が高い。…と思ったが調整され、現在はこちらの方が50低い。

T-62Aのものと殆ど同じ性能であるが、あちらの砲精度が数回buffされたこともあり、精度面では若干劣っている。だが、Obj.140の砲精度・レティクル拡散もゲーム内トップクラスであるのには違いない。

DPMはT-62Aと同じ3025と高く、弾速も貫通力も申し分ない。課金弾はHEATとなっているが、貫通力は290mm止まりであり、重装甲相手には的確に弱点を狙う必要がある。また単発威力が310と若干低いのが少し気になるが、その分装填時間がやや短いので手数で勝負といった性能。なお、俯角はT-62Aより1度少ない6度となっている。

v.4.7.0アップデートで通常弾の弾種がAPCRからAPとなった。APは標準化に優れた砲弾のため以前より貫通力は上昇している。弾速も落ちていない(T-62AのAPCRの弾速と同じ)ため、T-62AのAPCR貫通力245mmよりも優秀である。

機動性

機動力はT-54から最高速度がたった1km/h落ちただけであるが、馬力は劣化したため、坂道では大分減速してしまう事がある。長距離移動するときは地形に注意。旋回性能も問題無い。状況に応じて陣地転換が迅速に可能となっている。T-62Aより最高速度の値で優れている。

総評

T-62Aと比べ若干の差異はあるが、性能を分かつ程の大きな違いは無い。ただ、こちらの方が機動性に優れていることもあって、攻撃のしやすさは優れている。また、隠蔽もこちらの方が高く、偵察も捗るのでT-54ltwtに似た戦車と言える。T-62Aを開発した後にこちらを操作するとT-54を使っていたようなさっくりとした操作性に感動を覚えるだろう。


特徴

長所

  • 優れた機動性
  • tier10MTではトップクラスのDPM
  • 全MT中最速の通常弾APの弾速(1535m/s)
  • 非常に小さいレティクル拡散
  • ライバルのT-62Aよりも優れた車体正面装甲
  • tier10MTではトップの隠蔽

短所

  • tier10最低の単発火力
  • 大きいキューポラが2つもある砲搭
  • モジュールの耐久値の低さ
  • tier10MT中最低の金弾貫通力
  • アップデートによりT-62Aの俯角が-7°となったので立つ瀬が無くなった

歴史背景

wikipediaより

Object 140はT-54の後継車両として開発された試作の中戦車である。
ニジル・タギルにおいて1953年から1958年にかけて開発が続けられ、2両の試作車両が製造されたものの、
Object 430が支持されていた為、本計画は中止になってしまった。


2位M48A1 Patton

Tier 10 アメリカ 中戦車 M48A1 Patton(パットン)

M48P.jpg

 

M48patton.jpg

解説

アメリカのTier10中戦車。それまでのPershing系統を流用してきたM46/M47 Pattonと打って変わり、比較的大型の車体、砲塔を備えている。そのため隠蔽率、主砲精度や弱点に決定的な変化があるので運用方法を少し変える必要がある。

火力

105 mm Gun M68
本砲はイギリスのL7系統のライセンス生産型であり、Leopard 1の砲と性能は大差なく、高精度高単発火力が魅力的。連射速度もそれなりに速いためダメージを与えることに不満はないだろう。M46から俯角が1° 減っているが、それでも十分良好と言えるだろう。

防御力

巨体とT110シリーズを連想させる車体形状から防御力が高いと思われがちだが、実は薄い。ただし砲塔は比較的硬く、通常弾相手なら防盾脇以外は抜かれにくい。キューポラの小型化により目立った弱点がなくなり、それなりに信用できるようになった。しかし、巨体ゆえに隠蔽率も最悪で下手に動かずともすぐに見つかり、集中砲火を受けてしまう。平地では特に注意しよう。

機動力

出力重量比17.0。M46 Pattonから最高速度の変化は無いが、エンジン出力はほぼ据え置きで重量が増加した為に挙動が少し重くなっている。とは言え、(他の Tier10 MT 同様)優秀な履帯性能のおかげで、車体の取り回しに関して不満を感じる事は少ないだろう。
旋回性能の高い砲塔と履帯、戦車砲の自由度の高さで機動戦や地形への適応力も引き継ぎ、アメリカ中戦車で培ってきたノウハウを活用することができる。

視界

M46から向上し270mに達した視認範囲を活用した運用で、カタログスペックでは測れない戦闘力を発揮する余地も残されている。
反面、隠蔽率はM46 Pattonより大幅に低下しており、此方の被発見率も高まっているため、一層慎重な運用が求められる。

総評

装甲詐欺など生ぬるいと言えるほど、装甲厚は不十分である。しかし本車は優秀な砲、そしてトップの視界範囲に恵まれている。序盤は視界取りに徹し、中盤以降は味方と共に砲撃を加えて支援に徹しよう。Leopard 1と同じくヘイトが高いため、同格からは頻繁に狙われる。うまく誘い出して袋叩きにするのも手だ。使い手の技量が試される戦車であり、玄人向けといえよう。


特徴

長所

  • ゲーム内最高の視認範囲
  • 前身より大幅に良くなった精度
  • 通常弾がAPCRで高貫通・弾速が速い
  • 砲塔が硬くなった
  • 履帯(サスペンション)の性能が向上した為大柄な見た目ながらきびきび動く

短所

  • 隠蔽率がTier10MT中最低クラス
  • 砲俯角が1°劣化した(M46で利用できたポジションが一部使えない)
  • 薄い車体
  • 防楯脇が薄い
  • 広い投影面積
  • 低めの最高速度

歴史背景

格納

Patton48A.jpg
↑スウェーデンで展示されているM48 Patton

M47の欠陥とT48新型戦車の開発

M47戦車が就役した1952年に、アメリカ陸軍は早くもM47の後継車両の開発を決定した。M47は、第二次世界大戦後のアメリカ軍、ひいてはM4 シャーマン中戦車に代わり西側諸国の主力戦車となるべく開発中であったT42中戦車を、朝鮮戦争の勃発に伴い、急遽M46パットンの車体にT42の砲塔を搭載する形で完成させたもので、様々な欠陥を抱えていた為である。
例えば、M47は世界で初めて実用型の砲連動ステレオ基線長式測遠機を装備したが、M47に搭載されたM12ステレオ式測遠機は装備された位置の都合で発砲の衝撃により誤差が生じてしまい、一射撃ごとに照準を修正し直さなければならずそのせいで次弾の発射に時間が掛かるという問題点があった。

Patton47.jpg
↑欠陥の多かったM47 Patton

そこでこの欠陥を改善するためアメリカ陸軍兵器局は1950年12月、M47の後継となる90mm砲搭載戦車T48の開発をクライスラー社に発注した。
ただしこの発注には、朝鮮戦争への投入を目指して1952年4月までにT48戦車の部隊への配備を開始するという付帯条件が付けられていた。
T48はクライスラー社ニューアーク戦車工場で順調に試作が進行し、早くも1951年3月にはクライスラー、ジェネラル・モータース、フォードの3社とアメリカ陸軍の間で生産に関わる契約が締結された。

クライスラー社ニューアーク戦車工場で完成したT48戦車の試作第1号車は、M47戦車と同様の砲塔に新型のステレオ式測遠機T46E1を装備しただけでなく、主砲の俯仰角を自動的に算定可能なT30弾道計算機も備えており、さらにパルシング・リレイ式の砲塔制御システムも搭載されていた。
なおT48戦車では発砲時の衝撃の影響をできるだけ受け難くするため、M47と違ってT46E1ステレオ式測遠機は砲塔の中央部に設置されていた。

パワーパックはコンティネンタル社製のAV-1790-5B V型12気筒空冷ガソリン・エンジン(出力810hp)と、アリソン社製のCD-850-4クロスドライブ式自動変速機(前進2段/後進1段)を組み合わせて搭載していた。
操縦装置も大きく改善され、アメリカ陸軍の制式戦車としては初めて操向レバー式に代えてハンドル式操縦装置が導入された。

足周りは片側6個の複列式転輪と片側5個の上部支持輪で構成されており、サスペンションはトーションバー式であった。
なおM46戦車とM47戦車にあった、履帯のテンションを調整するために第6転輪と起動輪の間に設けられていた支持輪は廃止されている。

T48戦車に続いて製作された2番目の試作車がT48E1戦車で、これはT48の車体に新設計の亀甲型砲塔を搭載したものであった。
測遠機はT48戦車と同じT46E1だったが主砲の90mm戦車砲は単肉砲身のT139(後にM41として制式化)で、-9~+19度の範囲で俯仰する外部防盾式のT148砲架に架装されていた。

なおこの砲架には同軸機関銃の7.62mm機関銃M1919A4E1と、砲側照準用のT156望遠照準眼鏡も併せて装着されていた。
車長用ハッチは砲塔上面右側にあり、12.7mm重機関銃M2を架装できる対空銃架が装着されていた。
砲塔上面左側には、半月形をした後ろ開き式の装填手用ハッチとヴェンチレイターが設けられていた。
また砲塔後部には、車外装備品を収納するためのバスケットが取り付けられていた。

続いてT48戦車とT48E1戦車で得た経験を活かして製作されたのが、3番目の試作車となるT48E2戦車であった。
このT48E2戦車の最大の特徴は、車体に大規模な改修が施されたことである。
車体前部下面には船舶の船首のような丸みが付けられ、車体底部も船底に似た丸みを持つ形となった。
これは、地雷に対する抗堪性を向上させるために採用された方法であった。

また車体形状の変更に合わせて操縦手席が車体前部中央に配され、それに伴ってM46、M47戦車に装備されていた車体機関銃は廃止となり車体機関銃手兼副操縦手も廃止された。
一方機関系ではオーバーヒート対策として機関室上面に改良が加えられ、その中央部には排気マフラーが装着された。

このような特徴を持ったT48E2戦車は、アバディーン陸軍車両試験場での各種試験において制式化するに相応しい成績を上げた。
そこで1953年5月に試験が終了すると同時にT48E2戦車は「90mm砲戦車M48(90mm Gun Tank M48)」として制式化され、「ジェネラル・パットンIII」の愛称も与えられた。
但し、開発が完了するまでに軍が求めた期限を12か月も超過しており、同年7月に休戦した朝鮮戦争への部隊配備は間に合わなかった。

M48の配備

M48は1952年から1959年にかけて12,000輌が製造された。
初期型はガソリンエンジンを搭載していたが、航続距離が短い上に直撃弾を喰らうとすぐに引火した。
加えて敵弾が砲塔を貫通して砲塔旋回用の油圧系を切断した際に駆動油が乗員区画内部に勢い良く流出し、その油の発火点が摂氏148.9度(華氏300度)程度と非常に低かったために乗員区画で火災を発生させることが多く、ダメージコントロールにおいて重大な問題を抱えていた。
このため1974年の第四次中東戦争において、イスラエル国防軍(IDF)の使用した車輌が被弾した乗員区画内に火災を発生させて乗員に死傷者を出したり車輌が焼損したりして大問題となった。
なお、後継のM60戦車も同様の問題を起こしたため、イスラエルはマガフに改修する際にエンジンをディーゼルエンジンに換装すると共に駆動油を発火点の高い難燃性のものに交換したりした。
なおこの事から、IDF兵士の間では後述の「マガフ(Magach)」がヘブライ語で「焼死体運搬車(Movil Gviyot Charukhot)」の略だとするジョークが囁かれた。

1970年代中ごろにはM48戦車はM60戦車への更新が進められ、前線部隊の装備から外されて予備役部隊や州兵に移管されていた。
アメリカ軍はこれらのM48戦車の主砲をM60戦車と同じM68 105mm砲に換装すると共にエンジンやトランスミッションをM60戦車と同一のものに換装し、M60戦車並みの戦闘能力を持ったM48A5として制式化した。
1990年代中ごろにM48戦車はアメリカ軍から完全に退役したものの、各国で現在も多数が使用されている。

Patton60.jpg
↑後継のM60戦車。車体形状で判別可

各型及び派生型

  • M48
    シリーズ最初の生産型であり、1953年5月に「90mm砲戦車M48」として制式化された。
    武装は主砲の48口径90mm戦車砲M41と、同軸機関銃の7.62mm機関銃M1919A4E1がT148砲架に架装されて砲塔前部に、また対地・対空兼用の12.7mm重機関銃M2が砲塔上面の車長用ハッチに装備されており、後者は車内からリモート・コントロールによる操作が可能となっていた。
  • M48A1
    M48戦車シリーズ最初の改修型で、1954年に制式化された。
    主砲の砲身先端には従来の円筒形砲口制退機に代えてT字形爆風変向機が装着され、車長用ハッチはキューポラ型車長用銃塔M1に変更されている。
    車体上面前部の操縦手用ハッチも、出入りの際の便を考慮してM48戦車より大型の片開き式に改められた。
  • M48A2
    1955年11月に制式化された形式。
    SU型燃料自動噴射装置を装着したAVI-1790-8 V型12気筒空冷ガソリン・エンジンとCD-850-5クロスドライブ式自動変速機を組み合わせたパワーパックを搭載しており、機関室上面は一段盛り上がったプレート状のグリルに変更されている。
    またM47戦車以来用いられていたパルシング・リレイ式の砲塔制御システムに代えて、キャディラック・ゲージ社製の油圧式砲塔制御システムが装備された。
    足周りでは2番目と4番目の上部支持輪と履帯のテンションを調整するための支持輪が廃止されたが、上陸作戦時、履帯に無理な力が掛かる可能性が高い砂浜を走行する海兵隊向けの車両だけは、履帯の脱落をできるだけ防ごうという目的で上部支持輪が片側5個のままとされた。
  • M48A3
    1963年9月に制式化された型式。
    AVDS-1790-2A V型12気筒空冷ディーゼル・エンジンとCD-850-4Bクロスドライブ式自動変速機を組み合わせたパワーパックを搭載し、スケールがメートル法で表示された単眼合致式測遠機M17B1Cとカディラック・ゲイジ社製の油圧式砲塔制御システムが装備されていた。
    2,000両ものM48A1戦車がM48A3に改修された。
  • M48A5
    M48戦車シリーズの最終型式。新造はされず、全て既存のM48A1、A2、A3を改修して製造された。
    主砲が従来の90mm戦車砲M41からM60戦車と同じ105mm戦車砲M68に換装された他、同軸機銃が7.62mm機関銃M60E2に変更された。
    エンジンは、M48A3から改修されたM48A5には従来のAVDS-1790-2Aディーゼル・エンジンがそのまま残されたが、M48A1、A2から改修されたM48A5はAVDS-1790-2Dエンジンに換装された。
  • M48A5PI
    従来装備されていたM1、M19キューポラ型車長用銃塔を、イスラエルで開発され、アメリカのスティール・ファウンドリーズ社でライセンス生産された低姿勢型車長用キューポラ(所謂ウルダン・キューポラ)に換装した型。
Patton48C.jpg
↑ノルウェー陸軍のM48A5

イスラエル

イスラエルは他国からの鹵獲や購入により、相当な数のM48を保有していた。イスラエル国防軍によって運用される戦車は現地の運用思想に合わせて大胆な改修が行われることで知られているが、M48も例外ではなく順次様々な改修が行われ、最終的にマガフ(Magach)戦車として仕様が統一された。

  • Magach 3
    M48A1、A2、A3の改修型。主砲をイギリス製L7 105mm戦車砲に、動力系をコンチネンタル AVDS-1790-2A ディーゼルエンジンとアリソン CD-850-6変速機に換装し、ウルダン社製キューポラを装備している。このウルダン・キューポラにはハッチをわずかに持ち上げて車長の頭部を保護したまま周囲を目視できる機構が組み込まれていた。
    後にブレーザー ERAを追加した車輌もある。
  • Magach 5
    M48A5、もしくは既存のMagach 3からの改修型。Magach 3とほぼ同じだが、動力系がAVDS-1790-2D エンジンとCD-850-6A変速機に変更されている。
  • Pereh(ペレフ)
    Magach 5の改造車輌で、砲塔後半部に12発のスパイク-NLOS対戦車ミサイル発射機を搭載している。砲塔後半の上部にはスパイクの誘導用アンテナ類が畳まれた上体で収納され、使用時には展開される。砲塔前半部にはダミーの砲身が装備され、くさび形のERAあるいは複合装甲ブロックが装着されており、ドイツ連邦軍のLeopard 2A5のようなシルエットとなっている。
Pereh.jpg
↑Perehミサイル運搬車

M48は上記のアメリカ、イスラエルの他にもスペイン、ヨルダン、韓国、台湾、トルコ、西ドイツ等世界各地で様々な改修が行われ使用された。
現在はアメリカのアバディーン戦車博物館やイギリスのボービントン戦車博物館などで展示されている実車を見ることが出来る。

3位E 50 Ausf. M

Tier 10 ドイツ 中戦車 /略称 : E-50 Ausf. M(エー・フュンフツィヒ M型)

E114514.jpg

ドイツ第1中戦車ルートのラストを飾る戦車。
前身のE 50と比較すると車高が低くなっており、砲塔が前方に移動している。
それに伴い、ドイツ戦車の伝統である車体正面下部にあったトランスミッション判定は後方に移動したため、火災判定は消滅した。

伝説迷彩「咆哮」

咆哮
E50M_Legend.jpg

E50M_Legend2.jpg

E810.jpg
E-MUR.jpg
E-1919.jpg
E-893.jpg

解説

E50の改良案とされる架空戦車である。
基本性能も向上し、ドイツ伝統の高い砲精度、重戦車に比肩する堅牢な正面上部装甲はしっかりと引き継いでおり、更には1200馬力を誇るエンジンのお陰でネックだった動き出しはかなり改善されている。
但し、車高が低くなったとはいえ、ドイツ第1中戦車ルート共通の欠点である劣悪な隠蔽率は相変わらず健在であり、HPもドイツ戦車としては豊富とは言えなくなってしまっている。ダメージコントロールには最大限の注意を払うべきだろう。
簡単に説明すると、装甲を一部分的に増厚および減厚した「時速60kmで走るTigerⅡ」である。

装甲

▷車体
正面上部は前身のE 50から傾斜が更にきつくなったので、安定して弾いてくれる。しかし、正面下部は相変わらず格下にも貫通されてしまう弱点であり、如何にここを隠せるかどうかが生存を左右する。

▷砲塔
砲塔は前身のE 50と同じく、跳弾が発生し易いザウコフ型防盾に守られ、装甲厚自体が大きく強化されたこともあり、相乗効果によって同格の通常弾までに対してなら高い防御力を発揮する。
だが、貫徹力が330mmを超えるHEATに対しては、正面からでも急傾斜の付いた砲塔側面装甲を貫通されてしまうため、過信は禁物である。

単発火力と精度は前身のE 50から据え置きだが、貫徹力と照準速度は改善されており、まさにドイツらしい主砲に仕上がっている。
その代わり、分間火力(DPM)が他国中戦車と比較すると少しばかり劣っており、ゴリ押しに対しては後述する低い旋回性能も相まって、苦戦を強いられる。
ちなみに、E-50Mの通常弾APCRはAPCR弾としてはChieftainの課金弾,T62-Aの通常弾に次ぐ全戦車中3位(通常弾としてはObj.140,T-62A,K-91に次ぐ4位)の弾速を持つ。また、HEAT弾としては全戦車中1位の弾速を持ち、HE弾はE-50,Jagdtigerに次ぐ全戦車中3位の弾速を持つ。(Blitzhangerより)
上記の事から、DPM以外の性能は総じて優れていると言えるだろう。

機動性

1200馬力という暴力的な出力を誇るエンジンにより、重量に見合わぬ加速力を手に入れた。
最高速度も前身のE 50と同様、60km/hと同格中戦車でも2位の数値であり、遠距離移動はストレス無く軽快な走行が出来るだろう。
但し、それでも中戦車らしからぬ重装甲ゆえに履帯の旋回性能は同格中戦車中でも最低クラスであり、本車より機動力に秀でた中戦車や、装甲に秀でた重戦車相手の格闘戦、急な切り返しや陣地転換などは苦手であることに変わりは無い。
そして、例によって優秀な機動力と大重量も相まって、体当たりが非常に強力である。

総評

中戦車としては堅実な性能と言ったところ。
堅牢な装甲とドイツらしい高精度な主砲、そしてDPMを活かさない手はない。故に前線で敵戦車を牽制する立ち回りで味方の勝利に貢献しよう。
序盤はスポット、その後は良好な精度を活かした遠・中距離狙撃に徹し、状況次第で陣地転換をしよう。
前身と同様、隠蔽率は同格中戦車内でも最低クラスであるため、常に見られている覚悟で行動しなければならない。
前述の体当たりは軽めの車両に対してならば群を抜いた破壊力を持ち、本車の苦手なダメージレースを逆転させる可能性を持っている。
E 50の正統進化という基本事項を決して見失わなければ、きっとあなたの期待に応えてくれる筈である。

対中戦車戦での小技

本車は前身のE 50と違い、車高が低くなっていることによって、最も顕著な弱点である車体正面下部を狙いづらくなっている。
故に対中戦車戦かつ1対1の際は、敵に引っ付くことにより、最も防御力が高い車体正面上部装甲と、砲塔正面装甲しか狙えなくすることが出来る。
これによって、敵にAPCRではなくHEATの使用を強要出来るため、DPM差を補いやすいうえにHEATを砲身および防楯でガードという芸当も可能だ。
また、普通の中戦車より20t近く重いのでラムアタックしてからDPM勝負に持ち込むタイマン性能はtier10中戦車トップクラスである。
勿論、本車の強みは中距離以遠でのドイツ戦車特有の精度を活かした狙撃戦だが、やむを得ず格闘戦になった際は、是非とも試してみて欲しい。


特徴

長所

  • トップクラスの弾速と砲精度
  • 通常弾がAPCR
  • 硬く、広い面積を占める防楯
  • 堅牢な車体正面上部装甲
  • 1200馬力のエンジンにより、坂道で減速しにくい
  • 60km/hの優秀な巡航速度
  • 高威力の体当たり
  • ドイツの伝統である車体下部のトランスミッション判定が無くなった
  • 全戦車中最もHEAT弾の弾速が速い

短所

  • 同格MT中で最低クラスのDPM
  • 中戦車らしからぬ大きい車体
  • 相変わらず薄い車体正面下部装甲
  • 課金弾には無力な砲塔正面装甲
  • 同格MT中でワースト2位の劣悪な隠蔽率
  • 中戦車としては遅い車体・砲塔旋回速度
  • 手抜き感が漂うのっぺりとしたテクスチャー

歴史背景

詳細

image.jpg

BLITZ公式サイトより
ドイツ陸軍は、E シリーズ戦車のトランスミッションを車輌後部に配備することを要求していましたが、E 50 および E 75 戦車はティーガー II(Tiger II) のエンジン・トランスミッション室を流用したため、この要求は実現できませんでした。この E 50 M 型 (Ausf. M) は、E 50 計画の再設計案であり、トランスミッションを車輌後部に配置する方式でした。

PC版wikiより
WG社の架空車両である。E 50(及びTiger II)と車体形状の似ているAMX-45(PC版のみ)と比較した結果、後輪駆動にした方が理想的であると判断された。また、本車の型式として使われている「M」は、車両設計者のVsevolod Martynenko氏の頭文字ではないかという指摘がある。

結論
Eシリーズは様々な新機軸が検討されたが、その一つがトランスミッションを車体後部にするという内容だった。結局実現はなされなかったが、実際にこれがE50に採用した際を想像してWGがデザインし命名したのがこの戦車である。つまりWGデザインではあるものの、構想はナチス・ドイツによるものといった戦車である。Jg.E100も同じ立ち位置の車両である。
因みにE50MはWoTの戦車で唯一WarGamingが特許を取っている戦車である事で有名である。

star 人気RSS

コメント

  • Thanks so much for the post.Much thanks again. Really Cool.

    by Damla €2020年5月31日 10:02 午後

down

コメントする




Optionally add an image (JPEG only)

カテゴリー

アーカイブ

アーカイブ

Facebook